GLAY@幕張メッセ GLAY ARENA TOUR 2009THE GREAT VACATION2009年12月30日 幕張メッセ国際展示場9・10・11ホール夏の日産以来のGLAYライブに行ってきました。ちなみに今回はグッズは何も買ってません。マジで生活苦しいんで(汗今年は愚麗神社がグッズ売場の近くに設置されてて、凄い人だったから、ちょっと写真は諦めました。その代わり、会場内に入るとツアートラックと沢山のお花が来ていたのでそれをパシャリ。いつもは撮影駄目って言われるのに、この日はOKだったっぽい。B'zから来てました〜♪てか、ここだけ人盛りが凄かったんですけど。wまぁ、大物ですからね、キモチは分かります(花自体も結構デカかったし)それから前日に観て来たBUCK-TICKさんからも♪両バンド20年以上続いてるビッグバンドですから、GLAYさんもココを目指して頑張って欲しいです。他にもいっぱい来てたんですけど載せきれないんで、mixiのフォトアルバムにでもUPしておきます。入口の方に進んでいくと、今日の座席表が…。ちなみに私の今日の座席はA5ブロック!!前から13列目。去年よりも近い!しかも尚側!!ありがとう〜ホントにありがと〜!HAPPY SWING!!私の記憶が正しければ、こんなに近い座席は、2002/8/25 横浜アリーナ(センター8列目)以来じゃないでしょうか。2006/2/3のZepp Tokyoでも頑張って前の方で観てましたけど。ちなみに幕張メッセはいつもブロック指定の立見だったのに、今年から全席指定席に変わってしまったんですが…やっぱ椅子が有った方が楽だわと思った。w荷物置けるし、踏まれないし、ギュウギュウじゃないから視界も良いし。って事でこの日の座席はかなり良席でした♪それではLIVE本編へ。01.BLACK EYES SHE HAD02.absolute "ZERO"03.VERBオープニングは少しシックなロックナンバーでスタート。その後はGLAYらしくハードなナンバーが続きます。ところでHISASHI兄さんの髪型が、いつもの金黒のサラサラヘアーに"ちょんまげ"がちょこんと付いてて可愛かったんですよ。HISASHI兄さんが動く度にぴよんぴよん動くのですよ。ただ、眉毛が無かったのですよ。orz<MC>TERU「忙しい中、来てくれてありがとう。 30日っていったら、普通、大掃除の日だよ!」04.FAME IS DEAD05.198806.ごらん、世界は苦しみに満ちているよ<MC>TERU「感謝の気持ちを込めてこの曲を歌います」07.SPECIAL THANKS08.RainbirD09.HOWEVERちょっと、まったりムード突入。HOWEVERはちょっとアレンジされてて素敵でした。<MC>TERU「HOWEVERも何百回って歌って来たけど、 その時の感情や状況にしか歌えない、聴けない曲ってあるんだよね」あぁ、まさに今の自分がそんな状況だって思いました。去年の状況と今の状況は全然違う。だから同じ曲でも心への伝わり方って全然違くて…。今は言葉のひとつひとつが身に染みる…そんなカンジです。10.NO ESCAPE11.AMERICAN INNOVATION12.VIVA VIVA VIVA13.出逢ってしまった2人14.Winter, againうおぉ〜「出逢ってしまった2人」とかいって懐かしすぎる〜!しかも「出逢ってしまった2人」「Winter, again」はアレンジされてて、ちょっと音源欲しいとか思っちゃいましたよ。15.春を愛する人後半、一瞬だけ歌詞が飛んでしまい、「あ!」って表情のTERUさんが可愛かった。w16.とまどい後半、突然TERUさんの声が出なくなってしまう。本人が一番ビックリしてたと思うんだ。最後まで頑張って歌おうとするんだけど、やっぱ無理っぽくて、途中で会場のみんなにバトンタッチの仕草。だから会場のみんなで歌いました。TAKUROさんもコーラスパート歌いながら、みんなを引っ張ってくれて。後のMCで言ってたけど、突然声が出なくなってしまう事は初めてじゃないらしくて、でもその時は凄く悔しくてステージを降りてしまいたかったけど、でも今日は、みんなが大丈夫だって表情をしてくれたから、ステージを降りたいと思わなかったって…。TERUさんが歌えなくなっちゃった時は、いつだってこうやって乗り越えてきたんだよね。いつでもお互い支えあって、GLAYのLIVEは暖かいね。そういえば元々みんなで合唱する部分で虎の格好(正確には着ぐるみパジャマ)をした3人組が、ステージ奥のリフトから登場しまして、「子猫ちゃ〜ん」「一緒に歌おう」と書かれたボードを持ってました。wボード裏返すと合唱部分の歌詞が書いてあって、出番が終わると彼らは手を振りながら去っていきました。その姿がちょっと可愛かった。vこの勢いでいくと来年もファン=子猫ちゃんになりそうっすね。w<MC>TERU「ごめん、ちょっと待ってね」本当に自分でも驚いてるようでした。TERU「急に声が出なくなっちゃって…こわいね…」TERU「次は激しいナンバーなんで…歌えなくなったら、頼む!」17.I am xxx18.Synchronicity19.HIGHCOMMUNICATIONS<MC>20.THE BIRTHDAY GIRL21.彼女の"Modern..."22.GREAT VACATIONマジで激しいナンバーでしたが、TERUさんは余力を残そうとはせず、全て絶唱で歌いきりました。<ENCORE>●愚麗神社CM●愚麗劇場「もちつき」ハイコミのBGMに合わせてGLAYが餅つきするアニメーション。今年はちょっと短めだった気がする。TERU「なんとか歌えたね。なんだったんだろうね。 悪魔でも取り憑いてんのかな?みんなに移して帰ろ(笑) 俺の厄を取ってくれ! これからも持ちつ持たれつでよろしく」01.Apologize(新曲)新曲なのでモニターに歌詞が表示されてたんですけど、凄くよかった。出たら買う!絶対買う!02.LET ME BE中盤まで、セイさんのピアノとTERUさんのヴォーカルだけのバラード曲なんですけど、ここで再びTERUさんが不調に…。明らかに声が出ていない。ガラガラで凄く辛そうで…何度も水分補給しながら歌い続ける姿が痛々しかった。何度もLIVEは観てるけど、こんなTERUさんの姿を観たのは初めてで、だから最初は次の日だってLIVEなのに無理しなくて良いよ!って思ったんですけど、それでも最後まで歌いきろうとする彼の姿と「愛の歌届けに行くよ」という歌詞が重なって…明日とか今後とかというよりも、今、ここにいるみんなに伝えたいんだっていう、GLAYのヴォーカルとしての魂の叫びというか、『気持ち』が凄い伝わって来て…気付いたら泣いてました。今、思い出しても涙が出てくる…。こんなに心に響く歌を聴いたのは初めてかもしれません。プロとしては失格なのかもしれません。だけど私はそうは思わない。もう二度と聴けない「LET ME BE」は最高の「LET ME BE」でした。GLAYはいつだって守りに入らず全力でぶつかってきてくれる。だからGLAYの音楽はすんなりと私の心に入ってくるんだろうなぁと気付かされました。人の心を動かすのは、人の心なんだよ、ね?<MC>※メンバー全員TOSHI「TERUくん、がんばったよね? 調子悪いときだってあるさ。俺だって…」と、言いながら涙ぐむ永井さんにもらい泣き(;_;)TOSHI「今日はTERUくんの話をしようと思って…」と言って昔話をしてくれました。永井さんがGLAYに入って間もない頃、GLAYは曲の"シメ"が上手くできてなかったらしく、アンコールとラストだけはちゃんとやろうってことでライブハウスの後ろの方で二人で練習してたそうです。wんで、その時のライブは大成功だったんですが、それ以来、全部の曲をTERUさんが、締めるようになってしまったんだとか。wTOSHI「他のバンドだとドラムが締めたり、 ギターが締めたりするんだけど、 GLAYの場合はヴォーカルが全部締めるっていうね… まぁそれも今ではGLAYの個性なのかなって思ってます」いやぁなんともTERUさんらしいエピソードですな。w多分、気持ち良くてクセになっちゃったんだろうな。てかTERUさんが締めるのが当たり前になってたから気付かなかったよ。そうか、これはGLAYの個性なのか〜。SEI「今日のLET ME BEは今までで一番良かった 歌ってさ、キレイに歌うだけが歌じゃないんだよね 気持ちを伝えるのが大事だよね」って言いながらセイさんも涙ぐむ。そしてもらい泣き再び…(;_;)セイさん良い人すぎるから〜!てか、涙止まんないよ〜。今年のセイさんはTERUさんにMCを無茶振りされるので、キーボードなのにMC頑張ろうって思ったそうです。wSEI「(スタッフから)誕生日プレゼントで貰ったものがあって 今日、持って来てるんですけど見えるかな?」といってモニタに映し出されたのが…CD『さだまさしトークベスト』(爆笑)しかも帯に「歌ってないのに何故ウケる」とか書いてあって更にウケるんですけど。wSEIさんも言ってたけど、さだまさしのLIVEは面白いって噂で聞いた事ありますが、まさかCD化されてたとは。wTERU「いつか俺にも貸して下さい」って、借りるんかい。w テッコさんも勉強しとくといいよ。wてか、泣いたり、笑ったり、忙しい。wJIRO「疲れた〜。弾いてないのに後ろで、 頑張れ〜頑張れ〜って気持ち送って疲れた(笑)」JIROちゃんは疲れたを連発してました。w明日出来んのかな〜?って。w次はHISASHIさん。ツアーでずっとやってきた質問コーナーへ。HISASHI「今日は俺が読むからキミ(TERU)はそこで休んでなさい」彼流のやさしさだね。HISASHI「ええと『限界突破しました。逃げちゃ駄目ですか?』 …これやらなきゃだめ? …逃げちゃ駄目だ、逃げちゃ駄目だ、逃げ……もう次!」エヴァネタを降られて渋々やる姿が可愛かったです。w来年はオリジナルアルバムを出したいって言ってたので乞うご期待!です。そして最後、TAKUROさんは感謝の言葉を述べていました。素敵なライブ、ありがとうございます、と。03.I'm in Loveこの日のラストナンバーに相応しい1曲。合唱しながら、また泣きそうになってしまいました。今回は恒例の「行ってきます!」だけで、手を繋いでジャンプとエンディングはなかったんですが、泣いたり、笑ったり、本当に最高のLIVEでした。残念ながらカウントダウンには行けないけど、無事成功する事を祈ってます。今年もいっぱい支えてくれてありがとう。来年も持ちつ持たれつでよろしくなのです! [1回]PR