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GLAY@東京ドーム 5/30

20th Anniversary Final GLAY in TOKYO DOME 2015
Miracle Music Hunt Forever

2015.5.30 東京ドーム
1階スタンド 1塁側 42列


GLAY、約束の東京ドーム公演2days、参戦してきました。

「10年後にまた、この(衣装の)ジャケットを取りにココに戻ってきます」
と約束を交わしてから10年(…も経ったのかぁ。もう気づけば自分も三十路過ぎだもんなぁw)
私自身もGLAYも、この10年の間にいろいろな事があったと思うけど、
そこを乗り越えて、厳しい音楽業界を生き抜いて、
こうして10年前の約束を守ってくれたGLAYに感謝の気持ちでいっぱいです。



デビュー20周年記念ということもあり、久しぶりにTシャツを事前通販で新調しました。
てか今まで来ていたHISASHIプロデュースのTシャツが最近キツくてだな・・・
サイズ計ってみると洗濯し過ぎなのか?明らかに縮んでるんだよね・・・
決して私が太った訳ではない・・・と思う(苦笑

HISASHIプロデュースのフテネコTシャツ。
前回のはビッグサイズのみだったので見送ったんですけど、今回はちゃんとサイズ展開されてたので♪
次からはコレをメインで着ていこう♪


・・・と、前置きをこれくらいにして。


以下、まずは初日の感想レポから行きたいと思います。





SET LIST

20th Anniversary Final GLAY in TOKYO DOME 2015
Miracle Music Hunt Forever

2015.5.30 東京ドーム

1.HEROES
2.Young oh! oh!
3.everKrack
4.Freeze My Love
5.妄想コレクター
6.祭りのあと
7.Only Yesterday
8.浮気なKISS ME GIRL
9.pure soul
10.つづれ織り~so far and yet so close~
11.軌跡の果て
12.BLACK MONEY(JIRO&HISASHI)
13.誘惑
14.百花繚乱
15.FAME IS DEAD
16.TILL KINGDOM COME
17.BLEEZE

[ENCORE]
1.さくらびと
2.HOWEVER
3.SOUL LOVE
4.SHUTTER SPEEDSのテーマ
5.微熱Agirlサマー
6.MUSIC LIFE


***


今回は約束の東京ドームであると同時に、Miracle Music Hunt ツアーの締めくくりでもあるので、ステージセットは前回のライブと大きな変化はなく・・・

なので、前回同様UFO的な感じでステージに登場するのかと前を見つめていたら・・・
なんとメンバーがアリーナ席後方から登場!Σ(*゚Д゚*)
そして個々に気球に乗り込み、ステージに向かってアリーナ席上空をゆっくり飛行!Σ(*゚Д゚*)
2階席まで高く上がってる時もあって、こりゃお客さん喜ぶわね〜w

そして約束の白いジャケットをマイクスタンドから手に取り、そのまま着るTERUさん。
ついに約束を果たす時がやってきました。

1曲目は新曲『HEROES』。
歌詞の「そうこれが現在(いま)の僕の姿」が、まさに今のGLAYにリンクしてて、OPにコレを持ってきたのは納得。いきなり金テープ(正確には色とりどりのテープ)が飛んだのにはビックリしたけどw もう飛ばすの!?みたいなw でもお祭り感あってイイネ♪

ところで新曲ですが、発売からライブまでの期間が非常に短くてですなw
ライブに備えて、通勤期間中ずっとエンドレスでコレだけをひたすら聴いてましたよ。

そして2曲目は『Young oh! oh!』まさかコレやるとは思いませんでしたw
若さだね〜若さだね〜♪\(*^o^*)/

んで、3曲目のエバクラ・・・歴代のジャケットのコラージュ映像が流れたのだが、おふざけ過ぎで爆笑でしたww 完全にリーダー、オチ担当やんw

『浮気なKISS ME GIRL』で流れた映像も、テルっちが番長スタイル(コスプレの人呼ばわりw)で熱演してて面白かったですww

雰囲気変わって『pure soul〜つづれ織り〜軌跡の果て』は感動してヤバかった。
特に『pure soul』は、初めて聴いたのが高校生の時で、まさに進路をマジメに考えなきゃいけない人生の岐路だったわけですが、三十路過ぎた今、改めて聴くと当時以上に深いものを感じます。GLAYが20〜30代に書いた曲を自分も同じ歳になって聴くとより理解度が深まるというか何と言うか・・・

ちなみに、10年前のドームでもストリングス隊の指揮を担当した溝口肇さんが、今回もストリングス隊を引き連れて登場してくれました。

『JIRO VS HISASHI』の映像では、JIRO脱退の見出しネタでHISASHIさんが修行(!?)を始めるわ、TAKUROさんが爆破するわで面白かったんだけどw
いざ『BLACK MONEY』が始まると、二人が交互に歌い楽器を奏でる姿はマジ、カッコ良くて////
「to be continued」ってなっていたので、またいつかやってくれるのかな?


***


最初の方のMCでは、早速TAKUROさんが泣きそうになってて・・・
「GLAYの夢を叶えてくれてありがとう」って・・・

TERUさんが10年前にあの約束を交わした時、TAKUROさんは「無理かもしれない」って言ったらしい。確かに10年後もドーム満員にできる保証はない。けど、その約束に向かって、日々苦難を乗り越え努力して来たんですよね。GLAYだから常に満員当たり前って訳ではなく、このドーム公演も努力の結果であって。諦めなければ夢は叶うんだ、と信じたGLAYとファンが起こした奇跡であって。そう思ったら、東京ドーム2daysに参戦出来て本当に幸せ者だと思いました。

そして、ここから先、10年後、20年後と続けた先にはどんな景色が待っているんだろう?
これからもGLAYと共にその景色を確かめてみたい、そう思いました。

この日は、メンバー全員MCもマジメでしたね。
何度も感謝の気持ちを言葉にしていたと思います。


***


アンコールの掛け声は、いつもの音ゲー(笑)しかも今回は難易度高いんですけどw
ゲーム終了後はシーンとしちゃうからTERUさんが出辛いって言ってましたねw
TERU「あそこはアンコールって続けるんだよ、覚えておいてね」ってw
(覚えておいてね、って言われたけど二日目は音ゲー無かったじゃないかw)

その後のMCでは、10年前のドームでキーボードを担当してくれた斎藤有太さんの話になり・・・

TAKURO「アリーナツアーの時、ずっとドームの宣伝で当時の映像使ってたけど、あれ斎藤さんの許諾取ってなくね?(笑」
TERU「そうだね、とってないね(笑」
TAKURO「てか、バックルームに斎藤さんの名前あったよね。今日観に来てくれてるんですが…TERU!自慢の視力4.0で探すんだ!!」
TERU「関係者席・・・居た!あそこだ!」

アリーナ席の一塁側にスポットライトが当ると、そこには斎藤さんが…!
あんな所に関係者席があったのか〜と思いつつw

斎藤さん、リーダーに呼び出されステージ上へw
10年前と同じようにキーボードを弾いてもらうことに。

TERU「服装が凄いラフ(笑」

おいおいww GLAY側は演奏してもらう気満々だったようだけど、
あくまでも、本人はお客として観に来ていたんだろうなぁw

斎藤「今日ね、やけにスタッフに席の場所を聞かれたんですよね。席あそこですよね?って。関係者席って大体決まってるじゃないですか。変だなと思ったんですよ。もしかしたらスポットライト位は当るのかなって…そうしたら、まさか弾く羽目になるとは…」

TAKURO「数日前から匂わせておいたよね!?弾けるよね!?」

ってな感じで、『さくらびと』と『HOWEVER』を演奏してくれたのでした。
演奏が終わるとTAKUROさんと斎藤さんが熱い抱擁を交わし、続いてTERUさんもハグ。

TERU「ほら、JIROとHISASHIも、してもらいなさい」

なんか、世話好きなお母さんみたいなんですけどww

JIRO「さっき、TAKUROにギャラ、ギャラって言って帰っていったよ(笑」
TAKURO「流石、斎藤さんだわ〜ギャラか・・・」

流石プロ。抜け目無いww

出会いあれば別れもあるだろうけど、別れた人も大切にしてるバンドなんだなぁ、GLAYは。
さっきの溝口さんといい、10年前のメンバーが再集結するなんて素敵です♪\(*^o^*)/

また、いつの日か機会があれば斎藤さんとの共演あるかもしれないですね(^w^)



そして、伝説は次の日へと続く・・・


***


余談ですが、ライブ終了後に関東地方で強い地震があったようで(全く気付きませんでした)電車が止まってしまい、帰るのに一苦労しました。


でも、TERUさんの気遣いで救われた・・・気がする。
家に帰るまでがライブですからね!

とりあえず東京駅まで出れば、JRが止まってても何とか帰れる事は分かったw


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